焼き鳥屋さんて皆さんどんなイメージですか?
駅前に出てるで店的なもの?それとも居酒屋さん的なお店?
イメージ的には気軽に入れるお店が定番のイメージですよね
そんな気軽に入れるイメージの焼き鳥屋さんに、会員制の焼き鳥屋さんがあるのをご存知ですか?
その名も「熊の焼き鳥」
そんな「熊の焼き鳥」に行ってみました。
熊の焼き鳥
基本情報
2014年8月に大阪天神橋6丁目に1号店が開店。
オープンして3ヶ月で予約が取れないお店に成長し、会員の中には著名人も多くいるとのことです。
現在では大阪 天六本店と北新地・京都祇園と名古屋の4店舗に加え、新たに2020年9月に中目黒がオープンし全5店舗になりました。
入店するには予約制になっており、会員優先予約なので、すんなり予約するには、会員になることが必須です。
会員数も決まっているので、すでに会員数が上限に達成している場合、非会員のかたは、何ヶ月も待つか、会員の人に連れてってもらうしかありません。
会員ですら、予約に何ヶ月も待つこともあるとか。
2021年6月現在でコロナ禍で予約が少なくなっている状態でも、1ヶ月以上は待ちました(土日は全て埋まって平日しか取れませんでした)。
会員システム
会員システムは、ビギナー・ゴールド・ブラックとあり、それぞれの入会金の値段も違いますし、利用できる店舗が違うという差別化がなされているようです。
年会費は一律3000円になります。
内容
「熊の焼き鳥」は基本的コース料理となっており、「新鮮な鳥刺し・レア感のある燻し焼き鳥・うまい〆ご飯・デザート」の流れで構成されてます。
コースの焼き鳥が出尽くしたところで、何点かお代わりができるようになっています。
もちろん別料金です。
レポ
それでは、いよいよレポート行きたいと思います。
今回は新店舗の東京の中目黒店に行ってきました。
予約から1ヶ月以上待ちましたので、非常に楽しみでした。
僕は非会員でしたが、中目黒店は会員数の上限に達していなかったので、結構すんなり取れた方なのかもしれません。
それでも、電話口で「会員様ですか?」それとも会員様のご紹介ですか?」と聞かれましたの、会員数の上限に達すると予約は難しいのかな?と思わされます。
お店の前に着くと看板はこんな感じ
熊の焼き鳥なので熊がモチーフです!
かわいい!!!
どこまで明かしていいのか分からないので、詳しくは書けませんが
扉は非会員は開け方を予約時に教えてもらいます。
会員は開けられるようになってます。
席に着くとこんな感じでセッティングされてます
おしぼりも、コースターもオリジナルの出可愛いですね。
ちなみに、コースターはお持ち帰りが可能です。
メニューはこちら
コース途中で、串のお代わりや、焼き野菜、一品が注文できます。
ご飯ものはコースに含まれているので最後に聞かれます。
裏はドリンクメニューになってます(写真撮り忘れ・・・)。
串はこんな感じで一本ずつ出てきます。
途中でサラダも出てきたりします
全品載せたいところですが、膨大な写真の量になりますので、ぜひ行ってみてください!
最後にこれだけ!名物の、しめ飯の卵かけご飯!
お値段プラスになりますが、イクラを乗せることも出来ます。
僕はせっかくなので乗せてみました
こうやって投稿していてもあの時の味が思い出されます!
まとめ
焼き鳥だけでは、お腹いっぱいにならないんじゃないかという人もいると思いますが
2時間くらいかけて、ゆっくり食べるのでとても贅沢に味わえる上に、しっかりお腹もいっぱいになりますよ!
何よりお店の名物でもある最後の卵かけご飯は
今まで体験したことない卵かけご飯だと思います。
もちろん他のしめ飯も美味しいですよ(一緒に行った人はまかない丼を食べてました)。
この記事を書いている2021年6月現在は、中目黒の会員数は2000名弱で3000名になったら会員優先がスタートするということです。
現在は入会金も少し安くなっていましたが、スタートすると値段も上がるとのこと、ちなみに僕はビギナー会員に入会しましたので、入会金3000円でした(本体はもう少し高い)。
値段はやはりいいお値段がしますが、その価値があるだけのお店です。
メチャクチャおすすめのお店なのでぜひ行ってみてください!
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